スキポール空港免税店の化粧品売場がショボいのではという意見を以前のポストに書いたのですが、最近行ったところ、先日訪れた際に、その認識が大きく変わりました。以前に比べて広いエリアが確保されており、より多くのブランドが揃っていました。

売り場構成と主なブランド
売り場は、香水、基礎化粧品、メイクアップの各コーナーがそれぞれ3割程度のスペースを占める構成になっています。2025年5月時点で確認できた主なブランドは以下の通りです。見落としもあるかもしれませんのでご了承ください。
- クラランス
- クリニーク
- キールズ
- モロカンオイル
- ロクシタン
- ビオテルム
- ニュクス
- エリザベス・アーデン
- 資生堂
- エスティ・ローダー
- ランコム
- ラ・メール
- ゲラン
- シスレー
- ヘレナ・ルビンシュタイン
- センサイ
- ラ・ロッシュ・ポゼ
- コーダリー
- シャーロット・ティルベリー
- イヴ・サンローラン
- アルマーニ ビューティー
- ベネフィット
- シャネル
- ディオール
- ソル・デ・ジャネイロ
- ランカスター
香水コーナーでは、特に目立つディスプレイがあったブランドとして、下記のようなものがありました。他にも様々なブランドが並んでいました。
- アクア・ディ・パルマ
- ジョー・マローン
- バイレード
- ペンハリゴン
- ラルチザン パフューム
このエリア以外に、オランダブランドRitualsも単独の売り場があります。国立美術館Rijksmuseum監修でオランダのチューリップと日本の柚子をテーマにしたAmsterdam Collectionはアムステルダム限定なので、市内でゲットしなかった場合は空港で見つかると思うので要チェックです。基本的に他の都市の店舗には売っていないです。
化粧品や香水の選択肢が増えたことで、スキポール空港でのフライト前のショッピングがより楽しめるようになったと感じました。とはいえ、ヨーロッパ内ではパリ、ロンドンのほうがときめく免税店を展開していると思うし、アジアのきらめく免税店と比べたら物足りないです。スキポール空港にはぜひもっと頑張ってほしい!


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